2009年02月27日
いしき左足の親指が痛い。
タイツの中で窮屈よ余儀なくされてるからか…。
一昨日爪切ったのは確かだけど、それにしても爪の切りたてってほど
ほやほやではないし。(深爪疑惑)
なんだろう。なぜだろう。
昨日は痛かったか、とおもうと、全く気にしてなかったし。
ついさっきもどうってことなかったし。
冷えのほうが眠れないのでタイツ履いてぬくぬく。
でもそうなるとなるとなかなか脱いで確認するのは億劫に。
すなわち気にしない方向で・・・。(でもホントは気になる・・・。)
先日、エルサレム賞(社会の中の個人の自由のためのエルサレム賞)というものを
初めて耳にした。耳慣れないその賞は、
2年に1度、人間の自由、社会、政治、政府というテーマを扱った著作を書いている
作家が授賞対象とされ、2009年、村上 春樹さんが受賞したという。
授賞式はもれなく中東。
ガザで荒れ狂う激戦が繰り広げられているイスラエルに足を運び、そこで話したこと。
"Between a high, solid wall and an egg that breaks against it,
I will always stand on the side of the egg."
「高くて固い壁とそれにぶつかり割れる卵の間にいる時、私はいつでも卵の側に立つ」
一日本人(すごい方だけど)が世界へ向けてこういうように堂々と話していることが
すばらしいなと感動した。私がその立場だったとして、同じように思っていたとしても
TPOを考えると、言い難いと思う。その姿勢に拍手。
なにごとも人間ひとりひとりから。
それぞれの意識が欲とか権力とかよりも譲り合い思いやりを持てたら、ある程度の
平和な世の中に変っていける、そうなるといいなと思った。
受賞_スピーチ
そんなことを思っていたら自分の爪の痛さなんてなんてことないと思えた(笑)
※ファイルが見づらいこと、ゴメンナサイ。