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2006年08月16日

読書

時間があったので、毛色の違う本を3つ読む。
それぞれ映画化されたりドラマ化されたりして有名なモノだけど、機会に恵まれず読んでなかったので。

「最終兵器彼女/高橋しん」
北海道の高校に通う男の子と女の子の、こそばゆくて不器用な恋愛のオハナシ・・・が一転、とんでもない方向に。
ちっちゃくてどんくさくてチョー癒し系の彼女が、実は国家存亡の鍵を握る軍事兵器だということを知る彼氏。

まず、プロットが素晴らしい(笑)。水と油みたいな要素をよくひと作品にいれたことに座布団1枚。
「BOYS BE・・・」的なほんわかムードに、いきなり皆川亮二みたいな設定が切り込んでくる。
戦争の悲惨な部分と、学校生活ののんびりした部分の対比が生きてる。
いいすね・・・。男子は間違いなく好きな話でしょう。


「クロサギ/黒丸・夏原武」
世の中には3種類の詐欺師がいる。人を騙し金を奪う「白鷺」、異性を騙し弄ぶ「赤鷺」、そして詐欺師のみを騙して喰う「黒鷺」ーーー詐欺によって無理心中のなか生き残った主人公が、復讐のために黒鷺となる物語。

裏社会マンガは結構好きです。福本伸幸なんか好きな人にはツボな作品。こういうの読むと、法律ってホントに良くできてる(悪い意味で)と思う。
法は正義の味方ではなくて、それを上手く利用する者のためにある。
よくできた物語だけど、個人的には「金と銀」みたいな緊張感があったほうがもっと好みかな。


「20世紀少年/浦沢直樹」
「MONSTER」に続く、浦沢直樹の長編サスペンス。ようやく読み始めました。
1970年代初頭に少年時代を過ごした男たちが、謎の事件に巻き込まれてゆく。少年時代の空想が、想い出が、現実の事件とリンクしてゆく。果たして“ともだち”の正体とは・・・

まだ読み始めですが、さっそくワクワクしてきました。巧妙な伏線、予想外の展開、人間の心理の裏側をえぐった描写は、「MONSTER」で感じた手応えと同じ。
やっぱりこの人は現代最高の作家の一人に数えられますね。先が楽しみ!

投稿者 metalx : 01:06 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月11日

しあわせの数を

このあいだ観たオーラの泉で、みわさんがすばらしいことをおっしゃってました。


世の中には不平や不満を数えるのがじょうずなひとが多すぎる。


自分の顔が気に入らない。
体型が気に入らない。
仕事に不満がある。
給料が安い。
人間関係に恵まれてない。
いいひとにめぐり会えない。
etc...

不幸の数を数えれば、おのずと人生は不幸でいっぱいになります。


しあわせの数を、数えればいい。

耳が聞こえて、すばらしい音楽が聴ける。
目が見えて、愛するひとたちの顔が見える。
自分で歩けて、街を散歩できる。
お気に入りの服を着て、出かけることができる。
おいしいごはんを食べられる。

しあわせの数を数えれば、おのずと人生はしあわせでいっぱいになります。


もちろん、人生にはつらいことや耐えがたいこともあります。

でも、あなたは不幸ではない。


江原さんも、不幸は不幸にあらず、とおっしゃってました。

投稿者 metalx : 19:23 | コメント (1) | トラックバック