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2010年04月29日

Alkaline Trio『This Addiction』★★★★☆

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シカゴのメロディック・パンク7枚目。結局メジャーレーベルは前作1枚で離れ、
エピタフ傘下に新レーベルを設立して心機一転のスタート。

サウンドは基本、前作からの延長線上。
若干まろやかになったギターサウンドが耳に心地よい、
タイトでメロディックなパンクロック。
全体に漂うほんのりした哀愁も、もちろん健在です。

疾走パートはM-1、M-5ぐらいと控えめながら、弾んだリズムとホーンの絡みが
ポップなM-3、80sライクなシンセがかわいいM-8、彼らには珍しいコード進行と
ギタートーンのM-10、クリアトーンのギターが爽やかなM-11など、実に多彩で
粒ぞろいの楽曲のため聞き飽きない。
特に凝ったことをしてるわけではないのに、
聴き応えがあるのはさすがベテランの力量ですね。
シャープな声質のMattとまろやかな声質のDanのヴォーカルが、
曲ごとに交代するのもいい。
個人的にはDanヴォーカルの曲が、ロマンチックなメロディーと
声が合ってて好きです。
歌詞はインディーズに移籍したおかげか、これまでで一番ヘヴィとのこと。

ここに来てこのクオリティはさすがですね。Billboard 11位も納得です。
クリアでタイトなサウンドプロダクションも申し分なし。
なお、ボーナストラックのM-12はカナダのパンクバンドNomeansnoのカヴァー。
原曲に忠実なハードコアナンバーです。

日本で知名度皆無なのは実に惜しい。本当にいいバンドなんだけどなぁ。

投稿者 metalx : 16:56 | コメント (0) | トラックバック

ドラマ『神はサイコロを振らない』

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観終えました。
コミカルな演出だったけど、やっぱり中盤以降は泣かされました。
10年前から時空を超えてやってきた人たちが教えてくれた事は、
何気ない日常や家族・友達・恋人といった身近な人たちの大切さ。
小林聡美演じるヤス子の心情の移り変わりに感情移入しました。

最後にチラッと、もたいさんがゲスト出演してました。
いいドラマだったなぁ。

投稿者 metalx : 16:38 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月27日

映画『アリス・イン・ワンダーランド』

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珍しく話題作を観てきました(笑)
何気に『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『ビッグ・フィッシュ』
『チャーリーとチョコレート工場』『コープスブライド』と観てる、
隠れティム・バートンファンだったりします。

いやー、ティム・バートン節が全開でしたね。キッチュな色使い、
奇抜な衣装とキャラクター毒のある展開、なんともいえぬ世界観。
おなかいっぱい感がありました。
ヘレナ・ボナム=カーター演じる赤の女王と、アン・ハサウェイ演じる
白の女王がいい味出してました。

実は原作の不思議の国のアリス・鏡の国のアリスについて全く知識がないため、
オリジナルをもとにどう解釈してるかすら検証できてませんが、
バートンらしいユニークな作品だったのは間違いないです。

ただ、3D字幕で観たためかなり目が疲れて頭が痛くなり、中盤以降は
3Dメガネをはずして観ていました。
やっぱりメガネっこには3D映画むかないなぁ。

投稿者 metalx : 11:28 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月26日

映画『ソラニン』

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ようやく観てきました。よかったですー。
お客さんの何割かは、芽衣子の「ソラニン」を聴くために観に来たんだろうな、
なんてことを思ったりしました。

やっぱり宮崎あおいだけ演技のレベルが違いますね。他の役者さんもいい雰囲気で
映画の世界観にはまっていたのですが、さすが主演。存在感が違いました。
他のキャストでは、近藤洋一扮する加藤と伊藤歩扮するアイちゃんがよかったです。

バンドの演奏シーンも皆上手で、取ってつけた感がなくてさすが。
芽衣子の歌とギターもいい感じでした。
あと、桐谷健太がドラム上手いと思ったら、もともとやってたんですね。
どおりでロッチの演奏まとまっていたはずだ。

投稿者 metalx : 12:16 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月16日

ドラマ『神はサイコロを振らない』

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DVDにて観始めました。
秀逸なプロットの原作を、水橋文美江による丁寧な脚本にてドラマ化。

10年前突如消失したはずの航空機が10年ぶりに帰還。
しかも乗員乗客は10年前のまま。
驚きながらも彼らを受け入れる遺族(?)たちとのやりとりを描いたドラマ。
SFチックな設定ながらも、小林聡美をはじめ日テレドラマおなじみの面子が
時に可笑しく時に切なく日常に埋もれた大切なものを気づかせてくれます。

製作サイドが狙ってるとしか思えない、尾美としのり&小林聡美の転校生コンビや
武田真治の登場シーンの背景が、あの!ハピネス三茶前の川沿いだったりとか
小林聡美好きをニヤニヤさせてくれるサービスも。
ゆかちゃん(市川実日子)でなく、お姉さんの市川実和子との共演も感慨深い。
ともさかりえと小林聡美の再共演も『すいか』ファンにはたまりません。

観始めたばかりなので、今後の展開が非常に楽しみです。

投稿者 metalx : 11:19 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月14日

映画『マザーウォーター』

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『すいか』を最近観直してたのでタイムリーな話。
馬場ちゃんと基子が7年ぶりの共演ですよ。もちろん、役柄は違いますが。

ゆかちゃん(市川実日子)、もたいさんも出演。光石さんも出ますよ。
いやー、キョンキョンと小林聡美がまた同じ画面に出るのは感慨深いですね。

そしてドラマ『セクシーボイスアンドロボ』の存在に今頃気づきました・・・
木皿泉脚本、はいりさんや教授がレギュラー出演、しかも小林聡美・ともさかりえ
・もたいまさこがセットでゲスト出演!
ネットでドラマの評価を見ると、やはり高評価の嵐・嵐・嵐・・・

またまた楽しみがひとつ増えた。もう少しだけ人生延長しよう。

投稿者 metalx : 12:21 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月13日

お腹立ち

人は強制的に押し付けられるものを嫌う。
と、思うのだが意外に世間はそうでないようだ。

私は他人から強制されるのが大嫌いです。
押し売り大嫌い。
押し付けがましい広告の類が嫌い。

そんな私が最近最も目障りに感じるのが、

AKB48。

ウザい。キモい。目障りだ。
別に存在していていい。そういうのが好きな人で楽しめばいい。
なのに過剰に広告を打ち見たくもないのに目に入れさせられる。

よって目下大嫌い。
なくなればいい、とまでは思わないが視野角に入らないで欲しい。

そっちで勝手にやってください。

投稿者 metalx : 13:50 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月12日

Wii『スーパーマリオギャラクシー2』

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神ゲー『スーパーマリオギャラクシー』のまさかの同プラットフォーム続編だよー!
しかもオイラの大好きなヨシ男さんが出るよー!
発売まで待ちきれない!

『New スーパーマリオブラザーズ Wii』も悪くはないんだけど、
やはり『スーパーマリオギャラクシー』遊んだ人間としては、一昔も二昔も
前のゲームに思えて物足りなかった。

amazonで注文するとkonozamaになるので、近所のゲーム屋で予約しよ(笑)

投稿者 metalx : 14:08 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月11日

孤立無援の花

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最近つくづく感じるのは、自分は結婚して子供が出来て、といった
一般的な幸福な生活は向いていないのだろうな、ということ。

自分が持つスペックは世間一般的な僕と同じ年齢の男性に比べて遥かに低いし、
精神的に不安定な部分も含めて、結婚には不向きだろう。
女性の目から見たら、幸福な家庭を築く基準を満たしていないのかもしれない。
若い頃のような感情的な部分だけの恋愛ならまだしも、その後の人生を考えると
とても推挙できる人間ではない。

歳をとると、さらに孤独に苛まれるだろう。
だから、両親には申し訳ないがどこかで自分でピリオドを打たせてもらおう。
今は若く健康だから大丈夫だが、歳を取って健康を損なっていくと
今のように独りでは生きては行けないだろうから。

今の人生は仕方ないと思うが、ひとつ、芸事の精進については怠っていると思う。
歳を重ねてより深く物事を見るようになれたから、それを自らの芸に
還元していきたいと思う。

抗うよりも受け入れて、そこから自分の事を見つめて残り少ない人生を
生きていければいい。

投稿者 metalx : 13:42 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月06日

映画『やさしい嘘と贈り物』

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うーん、いまひとつでした。
主演2人の演技はさすが(特にエレン・バースティンはとてもキュート)だっただけに惜しい。
プロットの目の付け所は悪くない。
しかし物語に深みがない。脚本が薄っぺらい。演出がうまく機能していない。
伏線のようなものが全く集約されない。
認知症の人間が身近にいたものとしては、あんな綺麗ごとにはならない、と冷めてしまった。

若い監督だから、というのは理由にならないと思う。
サラ・ポーリーは28歳で『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』を監督している。
あれは粗も残る作品ではあったが、意欲的なところに踏み込んだ良作だった。

ちょっと期待しすぎたなぁ。残念。

投稿者 metalx : 15:57 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月04日

『虹の足』吉野弘

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雨があがって

雲間から

乾麺みたいに真直な

陽射しがたくさん地上に刺さり

行手に榛名山が見えたころ

山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。

眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に

虹がそっと足を下ろしたのを!

野面にすらりと足を置いて

虹のアーチが軽やかに

すっくと空に立ったのを!

その虹の足の底に

小さな村といくつかの家が

すっぽり抱かれて染められていたのだ。

それなのに

家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。


—おーい、君の家が虹の中にあるぞォ

乗客たちは頬を火照らせ

野面に立った虹の足に見とれた。

多分、あれはバスの中の僕らには見えて

村の人々には見えないのだ。


そんなこともあるのだろう

他人には見えて

自分には見えない幸福の中で

格別驚きもせず

幸福に生きていることが—。

投稿者 metalx : 20:43 | コメント (0) | トラックバック

また、この季節。

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今年ももうすぐ、すいかの季節がやってきます。
一年ぶりに、またDVDを観ています。

一度最後まで観ているので、泣くツボでは無いとこでも泣けてきます(笑)。
基子母、可愛すぎ。

『すいか』を観て涙できる人生であった事に感謝します。
私は幸福な人生を生きているのだと。

そして教授、いてよしって言ってください。

投稿者 metalx : 20:37 | コメント (0) | トラックバック