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2010年05月27日

「私は私の味方でいよう。私を救えるのは宇宙で私だけだから。」

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「セクシーボイスアンドロボ」観終えました。よかった。
木皿脚本らしい、いいセリフ山盛りの作品でした。
おちゃらけた展開なのに、ふっと心に染みる言葉が出てくる。

たくさんのいい言葉に出会えましたが、やはりニコが最後に言った
表題のセリフにつきます。
おそらく、本作品のいちばんのテーマだったのではないでしょうか。

大後寿々花ちゃん、いい女優さんになりそうですね。
シリアスからコミカルまで器用にこなす、松山ケンイチもよかったです。
浅丘ルリ子はもはや言うことはありません。岡田義徳がなかなかよかった。
好きなお話は「三日坊主」「ごぼ蔵」「ハンバーグさん」「プッチーニ」かな。
特にごぼ蔵とハンバーグさんはボロ泣きしました。

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2010年05月22日

種ともこ。

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松浦雅也とともに、オレに音楽は何たるかを教えてくれたひと。
絵の(心の)師匠はエゴン・シーレと岡崎京子だけど、音楽は松浦雅也と種ともこ。
思い出したように聴いています。
懐かしい、というよりあらためて彼女の作曲・アレンジ能力の素晴らしさに
驚かされました。
A、Bメロ〜サビへの見事な流れ、サビのメロディーのフック、アンサンブルの
緩急やベースライン、キーボードやストリングス、ホーンの入れ方、
ドラムのフィルインまで、もう完璧。
もちろん、各パートのミュージシャンのアレンジもあるだろうけど、
それにしてもグゥの音も出ません。
PVでのユニークな映像も含め、自身をプロデュースすることに
長けた人だったんだなぁと改めて確認した。

んー、文句なし。

投稿者 metalx : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月21日

Broadway Calls 『Good Views, Bad News』★★★★

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アメリカはオレゴンのメロディックパンク・トリオ。
Bill Stevenson(NOFX、Rise Against他)をプロデュースに迎えての2nd。

Hot Water Music、Jawbreaker、Bayside、Alkaline Trioあたりを彷彿とさせる、
ラモーンズ系譜に連なるシンプルかつ勢いあるアメリカン・ポップパンク。
哀愁漂うメロディーライン、タイトなアンサンブル、歯切れのいいギターサウンド
男臭いヴォーカルと、もう申し分なし(笑)
M-1、M-5、M-7あたりが疾走感とメロディーの絡みが良くて好きです。

肩肘張らず実にけれん味のないプレイをしており大変好感が持てる。
トリオ編成という事で、適度に風通しがいいのもグッド。
2枚目のバンドとは思えない味(ビジュアル含む)が非常にいい感じです。
実にアメリカらしいバンド。

レーベルがSide One Dummyということで期待を裏切らぬ仕上がり。
Bill Stevensonによるタイトでクリアな音質も素晴らしい。

サマソニで来日するので楽しみ。哀愁メロディックパンク好きにぜひ!

投稿者 metalx : 16:39 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月20日

『トキオ』東野圭吾

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「新参者」を読んで別の東野作品を読みたくなったので購入。
時空を超えて交流する、父と息子の物語。
母親についての描写が少ないので「流星ワゴン」のように
男同士の親子関係を主軸にしたドラマになっている。

何年か前の作品だが、東野らしい巧者ぶりはここでも健在。
推理物から家族物まで実に達者な筆力を見せる。
ただ、冒頭で説明される母親の家系の難病の設定が、
前半以降全く活かされておらず消化不良なのが残念。
特にこの病気でなくてもよかったのでは、と思わせ
かえって取ってつけた感を残してしまった。

まあ、推敲の余地のあるところはありますが、
家族の心の交流を描いたなかなかの佳作ではありました。

トキオだけに(笑)、TOKIOの国分と桜井翔主演によるによるドラマも
評判は上々のようなので観てみたい。

投稿者 metalx : 13:53 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月13日

『新参者』東野圭吾

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今ドラマ化されていますね。
ドラマの方は観ずに原作を読みました。

東野作品の人気シリーズのひとつ、加賀刑事が主役による刑事ドラマ。
加賀シリーズは巧妙な構成の推理ものと、加賀の人物像を生かした
人情ものに大きく2分されますが、これは人情ものの代表と言える作品。

ある女性の殺人事件を主軸に、その捜査過程で加賀刑事が出会う
下町の人々の人情物語を上手く交差させた、筆巧者な東野らしい
巧みな構成の小説。
1話1話がひとつの家族の物語の短編として成立しており、
事件の本筋と微妙に絡みながらそれぞれの家庭の問題を垣間見せ、
加賀がそれらのもつれを解すきっかけを与える役割になっている。

面白いのは、物語が進んでいくにつれ見えてくるのが
犯人像や動機でなく、被害者の人柄だということ。
どこにでもいる一人の中年女性の人間像が見えてくるにつれ、
なぜ彼女が殺人事件の被害者になってしまったのかが、
実に不思議に思えてくる内容になっている。
実は作者は執筆開始当時は本筋の殺人事件についての詳細な
設定を考えておらず、書き進めていくうちに事件の骨子を
考えていったらしい。
なるほど納得。

投稿者 metalx : 11:08 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月07日

他人の何気ない一言に助けられた

他人の何気ない一言に助けられた

このところメンタルHPがかなり減少していたのですが、
これを見てみるみる回復しました。
自分が今幸せな人生を生きていると思えるようになりました。

みんないい話だなぁ。

投稿者 metalx : 14:16 | コメント (0) | トラックバック

あれから10年。

10年前、僕は一度就職したが会社を辞め、自分のしたかった事を
やろうと思い専門学校に入った。
子供の頃から好きだったことをもう一度見つめなおそうと
思ったからだ。

学校には高卒から進学した現役の子、僕と同じように一度社会に
出てからきた人間など、いろんな顔ぶれがあった。

学生はみな一様にお金がなかった。
一人暮らしの子も実家の子も苦しい財政事情で皆がんばっていた。

僕は一度社会に出てる身なので、実家住まいながら極力親に面倒を
かけないようにと思い、家賃・夜の食費は甘えることにして
学費は当時貯めていた貯金を担保に親に借り、通学・学校でかかる
諸経費や学校での食費は、空いた時間にアルバイトすることで稼いだ。
ほんとうに無駄な金はなく、コンビニのバイトでせしめた期限切れの
おにぎりや弁当を学校に持っていって食べていた。
また専門学校は短い年数で多くのカリキュラムを消化するため、
授業時間が多く、学校は朝から晩まで授業がびっしりとあった。
しかも専門的な内容なので各授業で課題が多く出され、時間を掛けて
丁寧に仕上げる必要があったため、学業・アルバイトの両立は
睡眠時間を削っての過酷なスケジュールでこなしていた。

そんな中、貧乏ならではの楽しみがいくつかあった。
学校の近所でみつけた、唐揚げ弁当¥300の店。¥50アップで
ご飯大盛りにすると、ほんとギャグマンガみたいにフタが
閉まらなくなるくらいモリモリにご飯を入れてくれた。
当時マックが¥80バーガーをやっていたので、外でコーラ¥110で500mlの
缶を買いハンバーガー×3個、チーズバーガー×2個(それでも¥500ちょい)
を注文して食べたりした(もちろん1人前)。

平日に休みがあったので、友達の家の近所のカラオケでオール
するのが恒例だった。
そこは平日深夜は確か¥800で朝までいて良く、コンビニで¥100で1Lの
パックのお茶を買い、明け方までみんなで歌い倒した。

苦しいこといっぱいあったけど、ほんとうに楽しい2年だった。
現役の若い子たちはそう思ってなかっただろうけど、僕と同じ
一度社会に出てから来てるやつは、僕と同じように感じていた。
こんな時間はもう一生経験できないと。だから宝物にしようと。

あれから10年、当時の友達で音信不通なやつもいるけど(笑)、
何人かは離れていても今でもやりとりする大切な友人です。

投稿者 metalx : 11:23 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月05日

足るを知る者は富む

昔の人は含蓄のあることを言う。
わかってはいるが、なかなかそうはいかない。
人間がまだまだ未熟ということか。

齢いくつにして、足るを知ることができるのだろう。

投稿者 metalx : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月04日

こんこん

こんこん こんこん

はぁい どなた?  
だれかがだれかを たずねる おと


こんこん こんこん

だいじょうぶ? おくすりのんだ?
だれかがだれかを おもいやる おと


こんこん こんこん

ピアノのれんしゅう? じょうずになったね
おだやかなしあわせを かんじさせる おと


こんこん こんこん

さむくなったと おもったら
ふかくゆきのふるさま ふゆのふうぶつし


こんこん こんこん

へんしんじょうずな きつねさん
こんどはなにに ばけるのかな?

投稿者 metalx : 20:56 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月02日

ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』

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かなりおちゃらけた演出と現実感ない設定なので、木皿泉脚本ということを
すっかり忘れ油断してました。

Voice 2:ごぼ蔵で目の幅涙で泣かされました(T皿T)
久々に使ったよ、こんな顔文字。

大後寿々花が芝居上手ですね。なんと放送当時13歳!
そうそうたるメンツに囲まれながら主演女優の風格バッチリです。
まだ前半までしか観てませんが木皿作品なので、前半にお笑い担当の人が
後半不意に泣かしにかかるので今から油断できません(笑)。
特にはいりさんとか危険だなぁ。
後、ロボの母親役で白石加代子(ラブです)、小林聡美・ともさかりえ・
もたいまさこが出てくるのも楽しみ。

それにしてもオイラの人生、涙でいっぱいです。

投稿者 metalx : 10:46 | コメント (0) | トラックバック