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2011年06月26日

映画『導火線 FLASH POINT』

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ウィルソン・イップ×ドニー・イェンで贈る、刑事ものアクション映画。

主人公が悪党には鉄拳制裁を辞さないマー刑事、と聞くと、どうしても
「SPL」を思い出しますが、監督いわくあくまで関連はないとのこと。
しかしストーリー的には若き日のマー刑事を彷彿とさせる内容。

ストーリーは至ってシンプルで、香港で頭角を現してきた若い3兄弟と、
マー刑事達香港警察との闘いを描いている。
この3兄弟は冷徹なギャングで、目的達成のためには手段を選ばない。
3兄弟のうち次兄のトニー(コリン・チョウ)、末弟のタイガー(シン・ユー)の
ふたりがマーシャル・アーツを使うので、このふたりとの対決が本作の見所。
ドニー・イェンを含めアクター達の身体能力の高さにはホレボレします。
本作はワイヤーを使った過剰な演出が少なく、基本肉体を手掛かりにした
リアルなファイトが多いので見応えがあります。
特にドニーは「SPL」以上に総合格闘技の動きを取り入れ、タックルからの
投げからマウントでの攻防や各種関節技や柔道技までもを駆使し多彩な攻撃を
見せてくれます。
対するコリン・チョウは鮮やかな足技が素晴らしい。

「SPL」ほどドラマ部分が充実していないので、あくまでドラマはさらっと流し
核となるアクションシーンを堪能された方がよろしいかと思います。
アクションは見応えあり素晴らしいです。
あと、本編ではないですが、エンドロールの道場での練習風景が
何気に面白かったです(笑)

投稿者 metalx : 21:28 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月20日

腰ブロークン。

金曜にふとしたことでぎっくり腰になってしまい、この週末
家で身動きの取れない状態でした。

一人暮らしなので当たり前ながら何も出来ない。
家に食べ物もなく困っていたところ、実家に電話したときに
おかんから「出前取ったら?」と言われ、あそうか、と思い
思い出したように久しぶりにWiiの電源入れて出前チャンネル
で注文。無事食事にありつけました。

また、ほぼ寝たきりでやる事が無くつまらんなーと思っていた
ところ、iTunesで映画レンタルできる事を思い出し、早速
こないだから何気に観たかった「ウォーク・ザ・ライン」を
レンタル。

あらためてデジタル社会は便利だなー、と痛感した次第です。

今はようやく出歩けるまでになったので、医者に行ってきて
コルセット巻きにしてもらいました。
すげー楽。文明社会素晴らしいね。

しかし会社というのは冷たいね。
金曜にぎっくりになったさいに、上司にその旨を伝え日曜の
休日出勤は無理そうです、とメールしたところ、大丈夫かの
一言もなくオレが送ったメール別の担当者にコピペ丸投げして
「(休日出勤の)対応よろしく」とだけ。
未だ持って気遣いの一言もありません。
逆に徹底していて素晴らしい。

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投稿者 metalx : 12:52 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月11日

Johnny Cash『American III: Solitary Man』

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ぬおおおお、かっこえぇ。
おっさんがギターつま弾いて歌っているだけなのに
なんでこんなにカッコいいのか。
これが年季が入っているということか。

Johnny Cash、American Recordings3枚目。
豪華なメンバーが参加していながらも、基本はJohnnyの歌と
ギターによるシンプルなサウンドのアルバム。
前半カバー曲中心、後半自作曲中心の構成。

冒頭のTom Petty"I Won't Back Down"からボロクソにカッコいい。
歌詞も直球ド真ん中で心に響きました。
しばらくアンセムソングにしたいと思います。
低い枯れた味わいの声質が必要最低限度の伴奏と相まって、
凄まじく味わい深い世界観を感じさせます。

投稿者 metalx : 15:40 | コメント (0) | トラックバック

Kris Kristofferson『Closer To The Bone』

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ここ数年続いたジャズのマイブームも落ち着き、最近はカントリーを
良く聴いています。
カントリーと一口に言ってもいろいろあるのですが、良く聴くのは
チャート上位に顔を出すようなポップス色の強いものではなく、
素朴で地味な方のカントリーです。

オーク樽で長い時間かけて熟成されたシングルモルトのような
滋味深い味わいは、素朴ながら風味豊かで腰の据わった味がして
どん詰まりの人生にじんわりと良く染みます。

Kris Kristoffersonのこのアルバムはシンプルな編成のサウンドで、
朴訥としたKrisの歌とギターが粒だっていて実に雰囲気の良い
作品となっています。

おっちゃん70も越すと、なんとも言えぬ説得力を持ちますな。
ジャケットの端正な髭の顔立ちもいい感じです。

投稿者 metalx : 12:49 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月07日

映画『イップ・マン 序章』『イップ・マン 葉問』

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ウィルソン・イップ監督、ドニー・イェン主演による実在の拳法家、
詠春拳の達人・葉問の半生を描いた伝記アクション映画。
「序章」と「葉問2」がこのたび合わせてソフト化されました。
特にブルーレイ化は半ばあきらめていたので、今回無事ソフト化されて
とてもありがたいです。

「序章」は太平洋戦争時の日本軍占領下の佛山、「葉問2」は終戦後の
イギリス占領下の香港を舞台に、それぞれ日本人・イギリス人から
迫害を受けながらも己が志を貫き戦う高尚な武術家の姿が描かれている。

「序章」はルイス・ファン演じる北部から来た拳法家の挑戦を
葉問が受けるエピソードから始まり、やがて戦争が激化し働かずとも
裕福な生活をしていた葉問も、日本軍占領下では財産を没収され
過酷な貧困生活を強いられるようになります。
そして日本軍に虐げられながらも中国人としての誇りを守るため、
果敢にも日本軍と拳を交える。
「序章」最大の見せ場は日本軍兵士の空手家たちとの
10人掛けの場面でしょう。
劇中、それまで対戦相手に寸止めで攻撃を当ててこなかった葉問が、
怒りにまかせて日本軍兵士の急所に躊躇うことなく
猛然と打撃を打ち込んでいく。
静かな怒りを表現するドニーの演技と
セピア色の映像が張りつめた緊張感を演出。
「序章」は最後に池内博之扮する日本人将校との一騎打ちが
メインとなります。
個人的には池内を補佐する役目の将校役の、渋谷天馬の悪辣ぶりが
良かったです。
日本人から見ても憎たらしい(笑)

続く「葉問2」では香港に移住した葉問一家が、武館を開こうとして
地元の武術家たちと衝突するところから始まります。
「序章」ではアクション指導だけだったサモ・ハンが
武館の師父として登場します。
葉問とのテーブルの上での立ち合いは「葉問2」での見せ場の一つ。
少しワイヤーでの過剰な演出が目につきますが、
やはり拳法家同士の立ち合いの方が無理がなく見ていても面白い。
凄まじい手捌きによる攻防が素晴らしいです。
後半はイギリス人ボクサーとの確執により、異種格闘技戦の運びとなります。
この部分はさながらロッキーのよう(笑)
川井憲次の重厚なスコアが見事に劇を盛り上げ、涙腺を刺激します。

2作ともアクション部分が多く見応えがありながらもドラマもしっかりしており、
勧善懲悪な設定もわかり易く感情移入しやすい。
日本人が悪役で登場しますが、上記のように渋谷天馬は非常に憎たらしいですが、
池内は道理をわきまえた武術家として描かれ、悪役ながら好感が持てました。

堅固なつくりのアクション大作で、格闘映画ファン以外の
アクション映画ファン方にもおすすめできる力作になっています。
ウィルソン・イップ×ドニー・イェンの作品は、ドラマもアクションも
両立した質の高いコラボレーションで毎回期待を裏切りません!

投稿者 metalx : 17:33 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月01日

<内閣不信任案>「被災地に目向けて」怒りとあきらめの声

>東日本大震災からの復興の道筋も見えない中で、自民、公明、
>たちあがれ日本の3党が内閣不信任決議案を提出した。
>震災発生からまだ3カ月足らず。大津波や福島第1原発事故に
>見舞われ、避難生活を強いられている人たちからは、怒りと
>あきらめの声があがった。「私たちの暮らしに目を向けてほしい」
>政争に明け暮れる永田町に、被災者の思いは届かないのか。(毎日新聞)

いや、もう全くもっておっしゃるとおり。
この大変な時期に、政治家は何をやっているのか。
政治家という人間は本当に最低のクズ人間しかいないのか。
お前らまとめて全員死ね。この世にいらない。

くだらない足の引っ張り合いをしている暇があったら、
1日でもはやく1つでも多く震災復興の助けになる法案を作れ。

本当にクズ人間ばかりだな。あきれて物も言えない。
お前らは正真正銘、人間のクズだ。

投稿者 metalx : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

映画『星守る犬』

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原作を読んでいるので、映画は観ないつもりでした。
仕事で何度か宣材物を見ているうちに、何気なく予告編を
観てみました。
予告篇観てるだけでじんわり涙ぐんできました。

もう一度、ハッピーとおとうさんの旅を追っかけてみようかな、
そんな気持ちになりました。
西田敏行のおかげでしょうか。

原作では、つらいつらいお話だったので、何か救いというか
ふたりの旅に彩りがあればいいなぁ。

6/11(土)公開です。

投稿者 metalx : 13:14 | コメント (0) | トラックバック