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2012年09月16日

映画『マーターズ』

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何年か前に公開されてたフランスの拷問系映画。
この手の映画だと大ヒットした『ホステル』がまず頭に浮かぶが
昨今勢いを見せるフレンチスリラーはどう見せてくるか、期待に
胸膨らませて観てみた。

結論から言うと、しょーもない映画である。
5点満点中、2点が関の山。
ちなみに2点は前半部分のみの点数。後半は0点。
誰が喜ぶの?これ。

俳優の演技はなかなか真に迫ってるし、人体欠損系の美術も
悪くないし、カメラ割りや演出も手堅い。
キャラクター造形が似たような人ばっかりなのでしょっちゅう
誰が誰かわからなくなるのはアレだが、要素の一つ一つは概して
悪くない。

しかし決定的にダメなのが脚本。
二番煎じながら個性を出したかったのか、意外性を狙ったのか
よくわからないが、いろんなアイデアを無理矢理詰め込んだために
完全にストーリーが破綻しており意味不明。
何が言いたいの?はぁ?と終始?マークが頭に浮かび続けた。

前半部分と後半部分でストーリーがまっぷたつに分かれるが、
どっちも入れる必要あったの?完全に別の映画じゃん。
特に後半の意味不明さは全く必要ない。

そしてこちら系の変態にサービスショットになる拷問シーンが
全然ダメ。
ちょっとハードめのSMクラブのご褒美にすらならん。
医学的に突っ込みどころ満載なのも白ける。

フレンチスリラーもハズレがありますという好見本。
熱帯魚のアレよりはましか。まぁ駄作には変わりありませんが。

投稿者 metalx : 2012年09月16日 09:56

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