2006.07.14 | Macです
iPod鏡面加工までのストーリー
世界的ヒット商品となったiPodですが、その裏面のつるピカ鏡面加工が日本の新潟で作られているというのも一時期話題になりそこそこ有名な話。高い技術力でAppleから直接依頼があった、過去をさかのぼるとチタンで出来ていた昔のPowerBookの加工なんかもやっていた、、、というところまでは紹介されていました。
当然このiPodブームに乗って大もうけしていることでしょう。これを受注した新潟の会社は、「ラッキーな企業だなぁ〜」なんてお気軽に考えていたら甘かった!
エンジニアのための転職サイトで
5000万台ヒット『iPod』鏡面外装を生み出した本合邦彦/Tech総研
という記事がありました。
(株)東陽理化学研究所の代表取締役社長へのインタビュー記事です。
(ちなみに別に転職しようとしてこのページを発見したわけじゃなく、Mac関連ニュースはたくさんのMac好き有志サイトで紹介されるので知った。)
表面加工処理
↓
金属加工を学びステンレスを使った魔法瓶へ
↓
高級志向を狙いチタン加工のカメラ
↓
チタン製PowerBook
↓
ステンレス加工と表面処理でiMac G4(首が回転するやつ)
↓
iPod
簡単に書けばこのような流れでiPodにたどり着くのですが、そこには技術者魂と執念と差別化戦略…などなどビジネスセンスとマーケティングセンスにのっとった長年の企業努力があったのです。
ほんとうに一つ一つ大変な労力をかけて技術を築き上げてきている様子がしっかり語られていて、それぞれ関心することばかり。そしてインタビューのまとめでは、こんなことをおっしゃっています。
環境というのは自然に生まれる。やるべきは、与えられた環境の中で最善を尽くすこと。だから、仕事は好きになるしかない。考え方の問題なんですよ。
こういうポジティブ思考による潔さって好きです。
全てはここからっていう気がしますね。自分ももっと頑張らねばと思いました。
08:40 | Comments(2) | TrackBacks(1)
Comments
はじめまして、いつも楽しみに拝読してます。
本合社長の記事、本当に感動しました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
(Flickrではお世話になってます。)
社長のパワーにはただただ感動ですよね。
またちょくちょく見に来てくださいね。