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映画をみよう LineUp

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2006年05月01日

トリ好き

V4010097.JPG  この4月から仕事の担当が替わってキッズ担当になりました。ということもあって、観れてなかった「チキン・リトル」を観てみた。やっぱ、トリ好きとしては外せないかな、と。えっ?意味が違う?
 
 一時間半くらいでさくっと観れ、それなりに楽しめた。感動して泣く、というところまではいかなかったけど、チキン・リトルとお父さんの関係が変わって行くところとかそのまま普通の人間ドラマだったし。チキン・リトルもいいんだけど、周りの友達キャラも可愛くて、キャラ好きとしては満足至極。そして、「宇○戦争」とか、他の映画のパクリだよね、これ・・・?としか思えないところもあった。スパイスガールズとかキャロル・キング(これはセリフの中に歌詞が!)といった往年のヒット曲が頻繁に出てきたのも面白かった。でも、これって、日本の子供達が観てもわかんないんじゃないのかな??まぁ、べつに気にしなくていいのかしらね・・・DVDもそこそこ売れているし。
 
 写真のチキン・リトル人形は会社でもらったもの。毎日飲んでいる「伊右衛門」と並べて撮ったら、めちゃくちゃキミドリ色になってますが・・・首を振るところとか、毛(羽?)並みがかなりリアルなところとか、気に入ってます。 というわけで、カテゴリーは「キャラ好き」と「映画をみよう」の両方にしときます。

2006年03月19日

ハラゴシラエしたくなる。

 
 去年チラシをもらい、1月に劇場で宣伝を観てからずーっと楽しみにしていた映画『かもめ食堂』を観に久々に銀座へ向かう。19時半からの上映で、ここの映画館は最近ではめずらしく座席予約制度や整理券制度を導入していないというところがいまいちなのだけど、今週末でまたいろいろ大作も公開されたし、そんなには混雑していないだろう・・・と、たかをくくりつつ、それでも50分ほど余裕を持って会場に着いた。

 ところが!

 着いてみるとそこには「連日大混雑のためご迷惑をおかけしています」という貼り紙が出され、不安になりながら地下への階段を降りると、そこには既に何十人もの列が・・・。混雑具合を見てから隣のブティックでもひやかしにいこう、なんて気軽に目論んでいた我々の計画はもろくも崩れ去り、その階段で開場まで並ぶことに。まったくもう、制度がなんとかならないかね~~、とブツブツ言いながら、読みかけの単行本を片手に、周りの期待度が凄く凄く高いということを感じながら待つこと30分。

kamome.jpg 原作が群ようこ、キャストが小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ、という個性派女優三人、邦画初のオールフィンランドロケ、などというそそられる要素が満載のこの映画、結論から言うと、かなり面白かった!!全編を通してクスクス笑ったり、館内のお客さんと一緒にどっと笑ったり、終始顔がゆるみっぱなし。映像もすごくきれいで、フィンランドののんびりとした雰囲気と色合いがなんとも可愛らしい街並みや、食堂のインテリアや食器、三人の着ている服などのセンスの良さに心を奪われっぱなし。何よりもこの三人が、限りなく演技ではないように自然に演じている女性像に、「普通に生きていること」がじゅうぶんステキなんだなぁとあらためてグッときた。そして気付いたらもうエンドロールで(ここにまた井上陽水の曲がしっくり合っているのだが)、拍手さえ贈りたいくらいの2時間弱はあっという間に終わった。

 我々が着いた時点で既にパンフレットは売り切れており、映画が始まる前にムーミングッズなどをちょっとチェックしてキャンディを買ったけど、関連本買えばよかった。(原作は先立って購入済みなのでこれから読む)。チラシを見ると、どうやらイルムスやピカソルでコラボグッズやお菓子も売っているらしい。うう、欲しい。まずはお店で展示されているところを見てみたい。

 映画自体、DVDになったら手元に持っておきたい!と強く思った。まぁ、自分は基準にならないが、女性が所有欲をそそられる映画ってなかなかないと思う。でもこの映画は、カフェ好き・雑貨好き・おしゃれ好きな女性たちにすごく刺さるはず。ぜひ、可愛いグッズを特典でつけてほしい。ミニサイズのメニューとか、食堂のレシピとか、サチエさんのエプロンの模様のハンカチとか、ていうか、特典と言わずとも、別で売ってたら買ってもいい。

 観終わって既に21時半。食欲が刺激されてしょうがなかった我々は、近くで見つけた飲み屋に入り、唐揚げその他をむさぼること一時間強。ラストオーダーまでひたすら食べた。いろいろ書いたけど、結局のところ、本当に、食欲が刺激される映画。おすすめ。つい長く書いてしまった。

 次は、この女性監督・荻上直子さんの前の作品も(『バーバー吉野』『恋は五・七・五』)もぜひ観てみようと思う。

2005年10月10日

映画バトン

 mixi経由で、はじめて「バトン」なるものが廻ってきた。最近はやっているらしい(遅い?)これは、「○○バトン」という名前で、何かしらのコンセプトに沿ったアンケートに答えるというもの(だという認識。間違ってたら誰か訂正してください)。いろいろな種類があるらしい。私は受け取ってから着手するまでだいぶかかってしまった。あまり考えすぎずにやらないといかんなぁ・・・。
 さて、スタート。(といって書きつつ、あっさりしすぎたなと加筆)

◆持っている映画のDVD、あるいはビデオの数◆

仕事柄、この一年で増えに増えて200枚くらいか? 怖くてちゃんと数えてない・・・

◆あなたのお気に入りの監督、俳優、脚本家などの映画人◆

大谷健太郎、是枝裕和、犬童一心、ティム・バートン
ユアン・マクレガー、トム・ハンクス、デンゼル・ワシントン、ロバート・デニーロ
といっても全部網羅できていない。
あ、あと昔のケビン・コスナー(JFKくらいまで)
日本の俳優は、特にいないなぁ・・・

◆一番最近観た映画 (DVD等含む)◆

・きみに読む物語

・・・泣いた。いろいろなところに自分や自分の人生を投影してしまった。いい話だった。

・スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

・・・この歳になってからシリーズ通して(製作順にね)あらためて観た。感想としては、子供の頃リアルタイムでちゃんと観ておけば良かったな、という感じだったり、突っ込みところはいろいろあったけど、全部観終わったらすっきりした。しかしヘイデン・クリステンセンは憎らしい役が合う顔だ。

・サヨナラCOLOR

・・・曲がとにかく好きだから。竹中直人はいい役者さんだと実感。ミュージシャンたちのゲスト出演も楽しい。イベント同様和気あいあい感があって、しみじみとしながらも顔がほころんでしまう映画だった。

直近の3本。ジャンルばらばらです。

◆何度も見返してしまう映画、あるいは特別な思い入れがある映画◆

ナイトメア・ビフォア・クリスマス
ニュー・シネマ・パラダイス

他にもあるような気もするけど、とりあえずこれかな。
ナイトメアは観にいったきっかけも想い出深い。
ニュー・シネマ・パラダイスは何度観ても泣ける。
多くは語れません。

◆次にバトンを廻す人◆

こっそり廻します、よろしく!
これを見て気が向いたあなたもぜひどうぞ!

2005年09月25日

ペンギン

 はじまって2ヶ月以上経ち、「皇帝ペンギン」をようやく観てきた。ひたすら吹雪で凍りつきそうな場面が多いので、なんだか自分もお腹が痛くなっちゃったりしたり、ピングーとピンガはだいぶ歳が離れているのかしら?(風貌の違いから)と思ったりした、とか、ぜんぜん大した感想が書けないけど、とりあえず、ペンギンが幾度となく人間に見えてしまった。すごいなぁ、この生き物は。そして、前にMキちゃんが言っていた「Suicaのペンギンが幸せそうに見えた」というのがよくわかった!というわけで、パクリネタ(Mキちゃんゴメン)だけど、比べてみようかと。

emperor.jpg うーーん、やっぱり suica.jpg

ぜんぜん違うなぁ!
ちなみにSuicaのは、恵比寿駅のうどんやさんの前にいた。だからますます幸せそうなのかしら?じゃんがじゃんがじゃんが・・・みたいなポーズしちゃってるし。

 個人的には、同じ系統でも「ディープ・ブルー」のほうが、見ごたえがあってオススメ。でも、ペンギンはかわいい。ぬいぐるみ欲しい。映画館に売ってなかった・・・と思っていたらキディランドにあるって今日知ったのでちょっと行きたい。何年ぶりかわからないけど(苦笑)今度いってみようっと。
 あれ?・・・「映画をみよう」とかいいながら、ぜんぜん映画の紹介になってないのだった(汗)。

2005年06月12日

短編の映画化

 今年はがんばって映画を観ようと思って、できるだけ毎週末、映画を観ている。映画館だったりDVDだったり、新作だったり旧作だったり、邦画だったり洋画だったりといろいろだけど、ようやく60本ちょい達成。学生のころは結構映画館に月1.2回くらいのペースで足を運んでいたけど、だんだん映画より音楽への興味が激しくなってきて、ここ数年はあんまり映画を観ていなかった。去年から仕事もあって、音楽よりも映画により関わるようになり、余暇の過ごし方が変わってきた。

 どちらかというと、ハリウッド超大作よりもミニシアター規模の映画が好きだなぁ、とあらためて実感したのだが、それは何故なのかというと、小説を読むような感覚で観ることができるから。観終わった後に余韻が残っていて、一緒に観た人とああでもない、こうでもないと語り合えるのが楽しいから。と、しみじみ思った。(決して大作を全否定しているわけではなくて、たまに観てスカッとするのもまたよし、なのだが)

 で、仕事柄最近は邦画を観ることが多いので、印象に残っている作品を3本、かんたんに紹介。全部、共通点は「短編を映画化したもの」ということ。

 まず、『トニー滝谷』。tonny_takitani.jpg渋谷のユーロスペースに春先に観にいった作品。

これは、村上春樹の短編小説 『レキシントンの幽霊』に収録の短編を映画化したもの。
 イッセイ尾形と宮沢りえがそれぞれ一人二役を演じていて、登場人物はほぼそのふたりだけで進行する。全体にセピアがかった色彩と、ぜったいそうじゃないかと思ったらやはりそうだった坂本龍一のシンプルな音楽がすごく合ってた。語りを西島秀俊が担当していて、時々登場人物が文章の続きを受けてしゃべったりすると言う面白い手法だった。原作は後から探して読んだけど、かなり原作に忠実に表現されていて驚いた。でも、活字で読んでしまうとあまりに寂しさが残ったので、絶対に映画のほうが良いと思った。
 
 それから『父と暮せば』。映画館には観にいけなかったけど、賞をいろいろ獲って長いこと岩波ホールとかで上映していた。titito.jpg
井上ひさしの原作を映画化したもので、これもまた宮沢りえが主演。お父さん役が原田芳雄、そして浅野忠信が少しだけ出てくる(でも相変わらず存在感のある演技っぷり)。
 戦争・原爆・広島といったことがテーマなのでどうしても重いところはあるのだけど、原田芳雄演じる“おとったん”がユーモラスで優しくて、ちょっと泣けてくるいい話。宮沢りえはいい女優さんだなぁ、とあらためて感じさせられた。昔はそんなに思わなかったけど、年齢を重ねるごとにきれいになっている。・・・そして、あまりに細い!!これは『トニー滝谷』でもよくわかることなのだけど、洋服のサイズ7号って・・・!うーん、痩せすぎじゃないか?


 そして、これは小説ではなくコミックの映画化だけど、『青い車』aoikuruma.jpg
よしもとよしともの30ページくらいの短編コミックが原作で、タイトルはスピッツの曲からとったそうなのだけど、映画では曽我部恵一が音楽を担当、実際にバンドとしても登場する。
 心に闇を抱えて生きる青年・リチオ=ARATA、その彼女アケミ=麻生久美子、そしてそれを知っててリチオと関係を持つアケミの妹・このみ=宮崎あおい。現実にあったらもっとドロドロしそうなシチュエーションを、切なく、優しく描いているお話。俳優からして、最近の「ニホン映画」っぽい作品、という紹介がいちばんしっくりくるかな。でも、原作の淡々とした雰囲気や世界観を失わずに、きちんと広げて作品として完成させているということに感心した。曽我部恵一のROSE RECORDSのHPでしか買えないサントラもオススメ(思わず買ってしまった)。

 今までの自分だと、「映画を人にオススメする」なんてことはちょっと信じられなかったけど、インプットするだけでなく少しずつこうしてアウトプットしていこうと思う。あ、音楽も紹介したいなぁ。
 

2005年01月04日

キュンとくる感じ。

約三十の嘘.jpg

 仕事がらみで去年はいままでよりも映画をいろいろ見ました。

 その中でオススメしたい一本は、これ。年末12/18から渋谷シネクイント他で公開がはじまっているんだけど、『約三十の嘘』という邦画。これは、名作『アベック・モン・マリ』や『とらばいゆ』を撮った大谷健太郎監督による久々の新作ですが、都内の映画館では、どこか間抜けな顔つきのパンダ“ゴンゾウ”というキャラクターが載っているフライヤーが置かれていたりするので、なんとなく認知はされているんじゃないかな?

 自分は試写会で見たのでけっこう時間は経っているのだけど、ここ最近見た映画の中でいちばん“キュン”としてしまった映画です。
 ネタバレになるのであまり詳しくは書かないけど、椎名詰平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里扮する6人の“詐欺師”が寝台列車の中で繰り広げる密室劇。仕事で儲けたはずの大金が、列車の中で忽然と消えた!誰が誰をだましているのか? 本当にだまされているのは誰? えっ、これってどういう意味? どうなっちゃうの・・・?と夢中になって見てしまいました。

 随所で笑えるテンポよい会話、クレイジーケンバンドによる音楽(またこれがよくマッチしているんだ~)、が絶妙にからみあい、ストーリーは気持ちよく進んでいくのだけど、なんといっても登場人物たちの恋愛感情の描写に私はグッときました! え、どこで?っていうのをぜひ語り合いたいので、まずは見てください!今月いっぱいは確実にやっているはず。

 ちなみに映画より先行でリリースされているDVD「約三十のゴンゾウの嘘」は、映画とは直接関係ないけど、ゴンゾウが主人公(?)のププっと笑える超ショート(1分くらいかな?)ストーリーのオムニバスなので、ゆる~く笑いたいときにぜひ!動くゴンゾウはここでしか見れません(あ、言っちゃった)。

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