2006年03月21日 | film
ミュンヘン■社会派スピルバーグ
本日も休日ということで,行ってきました劇場へ。今日はミュンヘンです。
映画の感想を話す前に,スピルバーグ監督に対して思うことを書いてみましょう。彼の作品には娯楽大作と今回のような社会派の,大きく2つのカテゴリーがあることは言うまでもありません。まずは前者,娯楽大作について。そもそもDYCが映画館に足を運ぶ理由にも2つあります。一つは「文化・芸術」として映画を味わいたい,で,もう一つはジェットコースターに乗るような「娯楽」を楽しみたい,です。そんなわけで,娯楽大作を観るってことは自分が映画館に行く理由とぴったしなわけです。。。
だ け ど,いわゆるジェットコースターのような刺激物ってすぐに慣れてしまって,さらに強い刺激を求めてきりがないものたよねぇ。つまり,それが映画の場合,2時間という時間で目にする刺激が自分を満足されてくれるのは良くても最初の30分くらいで,あとは「もう観た事あるなぁ」って。そんなわけで,たとえばジュラシックパークしかり,観終わったあとにはどうしても「物足りなさ」が残ってしまう。。。これはどうしようもないことだと思うわけです。そんなわけで,監督がスピルバーグだったとしても,娯楽大作には「それなりの期待」しかしません。
んで,逆に彼の社会派作品の話になるわけですが,まずはプライベート・ライアンも今回のこのミュンヘンにしても,かなりのリアリズムってんでしょうか,とにかく観ているものに与えるダイレクトな衝撃がすごい。。。それが現実だと訴える主張。そして,今回の場合はラストシーンがNYの街並みでそこにはあのツインタワーも映し出されており,中東とアメリカの関わり,アメリカのポジションとその罪といった部分に焦点をあて,問題の根本に迫るあたりが彼の真骨頂といったところでしょうか。こういった映画を観て思うことは,「自分は勉強が足りないなぁ」というのがたいがいなわけで。。。
長くなりそうなので今日のところの結論。スピルバーグは社会派のほうがいいかな。
DYCの独断ジャッジ:★★★★☆
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コメント
by Chiptuner 2011年06月24日 11:19
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