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のちゅう(maho)
1974.12.30 名古屋生まれ、ネパール育ち、現在は川崎在住。音楽、映画、お酒、お笑いがないと生きていけない体に育つ。CDやDVDもだが、キャラクターや雑貨も好きで極度の収集癖あり・・・また、AB型の二重人格性質ゆえに、酔っ払うとマポという人格に入れ替わる。

このBLOGについて:

いそがしくすぎてゆく日々のなかで、一瞬でもほっとrelaxできるとき、ちょっとしたできごとやオススメしたいことなどを気ままにつづってゆきます。

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2006年05月03日 | さいきんのできごと

天津甘栗的?

YOUKAN.jpg dyc氏の親友、E藤くんの中国出張土産をもらった。なにせ、彼は羊羹メーカーに務めているから、お土産はいつもコレなのだ。・・・というのはもちろん冗談で、彼は「世界の○ニー」で携帯電話を作っているナイスガイ。dyc氏とは大学のクラスメートで、かれこれ13年くらいの付き合いになるのである。いつもお世話になっております。
 
 この羊羹、パンダのマークが可愛い!ということだけでなく、パッケージで注目したいのは、「天津甘栗的」って!?「福建烏龍茶的」って!?うーん、「的」っていうことは、やっぱ、そのものではないってことだよね・・・?まだ味見していないんだけど、楽しみなような怖いような(笑)。そして、賞味期限は一年あるらしい。なのにパッケージの裏には「食用方法:即食」って書いてある・・・。ナゾだらけです。さすが中国四千年の歴史。

 パンダということで我が家の住人のひとり、パンダの「てくー」君をついでに紹介。ずいぶん前に下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードで山積みになっていた中から救出してきたので、同居歴はかなり長い。白黒でなんかテクノっぽいから、というようわからん理由で名前がついたんだったなぁ・・・

 あとでお茶を入れていただくことにしよう。E藤くんありがとう!

2006年05月01日 | キャラ好き

トリ好き

V4010097.JPG  この4月から仕事の担当が替わってキッズ担当になりました。ということもあって、観れてなかった「チキン・リトル」を観てみた。やっぱ、トリ好きとしては外せないかな、と。えっ?意味が違う?
 
 一時間半くらいでさくっと観れ、それなりに楽しめた。感動して泣く、というところまではいかなかったけど、チキン・リトルとお父さんの関係が変わって行くところとかそのまま普通の人間ドラマだったし。チキン・リトルもいいんだけど、周りの友達キャラも可愛くて、キャラ好きとしては満足至極。そして、「宇○戦争」とか、他の映画のパクリだよね、これ・・・?としか思えないところもあった。スパイスガールズとかキャロル・キング(これはセリフの中に歌詞が!)といった往年のヒット曲が頻繁に出てきたのも面白かった。でも、これって、日本の子供達が観てもわかんないんじゃないのかな??まぁ、べつに気にしなくていいのかしらね・・・DVDもそこそこ売れているし。
 
 写真のチキン・リトル人形は会社でもらったもの。毎日飲んでいる「伊右衛門」と並べて撮ったら、めちゃくちゃキミドリ色になってますが・・・首を振るところとか、毛(羽?)並みがかなりリアルなところとか、気に入ってます。 というわけで、カテゴリーは「キャラ好き」と「映画をみよう」の両方にしときます。

2006年04月30日 | おいしいもの

ひさびさにワイン。

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 連休、といっても今年は合間に出勤があるのでそれほど大型ではないけど、いつもより休みの間隔が狭いこの時期。毎年恒例ですが、相方dyc氏の実家に遊びに行ってきた。いつもいつも美味しいご飯をご馳走になるんだけど、今日は(も)すき焼き。普段めったに食べない牛肉をたらふくお腹におさめてご満悦の相方を横目に、私は義父さんのイタリア土産のワインをご相伴。ブリュネロのモンタルチーノ、という銘柄らしいのだけど、いや~美味しかった。ほとんどふたりで、このあともう一本、空けてしまいました。最近焼酎づいているから久々だったけど、ワインもやっぱ美味しいな~~♪

 結局4月は一回も更新できなかったなぁ・・・という反省を胸に、一回だけでも更新してみました。5月はがんばろーっと。

2006年03月27日 | おいしいもの

もう春だけど

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 むかしからホワイトチョコが好きで、目新しい商品があるとつい手を伸ばしてしまう。今日も、コンビニに立ち寄ったときレジで見つけたこの一品。一度お会計終わっていたんだけど、お弁当をあたためてもらっている間に追加精算してしまった・・・。

 ご存知キットカットの新シリーズ。ホワイトなのでやっぱり期間限定。お菓子の世界では有名らしい(あんまり知識ないのだが)パティシエ高木氏が手がけた「大人のための本格ホワイトチョコ」。ブルターニュ産ミルクとエクアドル産ココアを合わせているんだとか。そう聞くだけで、なんだかふつうより高級な気持ちになるものだ。もちろん、ふつうに美味しい。残業で疲れた頭を癒してくれる気がする。

 ああでも、季節を問わず食べたいよう。溶けにくいホワイトチョコ、誰か開発してくれー。

2006年03月19日 | 映画をみよう

ハラゴシラエしたくなる。

 
 去年チラシをもらい、1月に劇場で宣伝を観てからずーっと楽しみにしていた映画『かもめ食堂』を観に久々に銀座へ向かう。19時半からの上映で、ここの映画館は最近ではめずらしく座席予約制度や整理券制度を導入していないというところがいまいちなのだけど、今週末でまたいろいろ大作も公開されたし、そんなには混雑していないだろう・・・と、たかをくくりつつ、それでも50分ほど余裕を持って会場に着いた。

 ところが!

 着いてみるとそこには「連日大混雑のためご迷惑をおかけしています」という貼り紙が出され、不安になりながら地下への階段を降りると、そこには既に何十人もの列が・・・。混雑具合を見てから隣のブティックでもひやかしにいこう、なんて気軽に目論んでいた我々の計画はもろくも崩れ去り、その階段で開場まで並ぶことに。まったくもう、制度がなんとかならないかね~~、とブツブツ言いながら、読みかけの単行本を片手に、周りの期待度が凄く凄く高いということを感じながら待つこと30分。

kamome.jpg 原作が群ようこ、キャストが小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ、という個性派女優三人、邦画初のオールフィンランドロケ、などというそそられる要素が満載のこの映画、結論から言うと、かなり面白かった!!全編を通してクスクス笑ったり、館内のお客さんと一緒にどっと笑ったり、終始顔がゆるみっぱなし。映像もすごくきれいで、フィンランドののんびりとした雰囲気と色合いがなんとも可愛らしい街並みや、食堂のインテリアや食器、三人の着ている服などのセンスの良さに心を奪われっぱなし。何よりもこの三人が、限りなく演技ではないように自然に演じている女性像に、「普通に生きていること」がじゅうぶんステキなんだなぁとあらためてグッときた。そして気付いたらもうエンドロールで(ここにまた井上陽水の曲がしっくり合っているのだが)、拍手さえ贈りたいくらいの2時間弱はあっという間に終わった。

 我々が着いた時点で既にパンフレットは売り切れており、映画が始まる前にムーミングッズなどをちょっとチェックしてキャンディを買ったけど、関連本買えばよかった。(原作は先立って購入済みなのでこれから読む)。チラシを見ると、どうやらイルムスやピカソルでコラボグッズやお菓子も売っているらしい。うう、欲しい。まずはお店で展示されているところを見てみたい。

 映画自体、DVDになったら手元に持っておきたい!と強く思った。まぁ、自分は基準にならないが、女性が所有欲をそそられる映画ってなかなかないと思う。でもこの映画は、カフェ好き・雑貨好き・おしゃれ好きな女性たちにすごく刺さるはず。ぜひ、可愛いグッズを特典でつけてほしい。ミニサイズのメニューとか、食堂のレシピとか、サチエさんのエプロンの模様のハンカチとか、ていうか、特典と言わずとも、別で売ってたら買ってもいい。

 観終わって既に21時半。食欲が刺激されてしょうがなかった我々は、近くで見つけた飲み屋に入り、唐揚げその他をむさぼること一時間強。ラストオーダーまでひたすら食べた。いろいろ書いたけど、結局のところ、本当に、食欲が刺激される映画。おすすめ。つい長く書いてしまった。

 次は、この女性監督・荻上直子さんの前の作品も(『バーバー吉野』『恋は五・七・五』)もぜひ観てみようと思う。

 そうそう、後で思い出したのだけど、「バザールでござーる」「だんご3兄弟」などでおなじみの佐藤雅彦さんが撮った映画『kino』にも少し通じるものがあった。これもだいぶ前DVDが出ているけど、オススメです。

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