喜怒哀楽についてヒトと話した
割合ってきっと人それぞれ。
理想は喜びと楽しみがいっぱいなことだけど
それを実感するのは
怒りや哀しみという感情を知ってこそなんだね
なんて、いつもお惚けトークな私たちはそんなことを
話しながらおいしいご飯を食べた。
徳川家康人生訓を読んだ。
そうだなぁとしっとり思った。
ココロのベースかな…。
徳川家康人生訓---------------------------------
人の一生は
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば
害、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな
及ばざるは、過ぎたるに優れり
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時としていろんな壁にぶつかって、逃げ出したくなったり、萎えて
どうしようもなくなることもある。
ついていない、つまらないと不満の重圧に押しつぶされそうになる
こともある。
そこからどう気持ちをもっていくか。
外からのいろんないい影響はついてくるものとして、自身のココロの
わだかまりの塊をくだいて、穏やかな心地よいところに誘えるか。
いい意味の割り切りがソコへ着地させてくれるのかな。
なにはともあれ、五体ほぼ満足で、笑えて、話せて、おいしいごはんが
食べれて、ココロに少しのゆとりがあればそれでとってもシアワセな
気がした。
いろいろと贅沢なのかもね。